子どもの深夜徘徊

テレビの特集で、夜中に徘徊する若者というものをやっていました。

ニュース番組の一部ですかね。途中から見たのですが、どこにでも

いるような中学生や高校生が、夜中の2時でも平気で出歩いている

というのです。深夜に徘徊していて中学生が殺されたという事件を

受けて取材をしたのでしょう。でも、これらってそのうち季節的なこと

なのかなって思います。今は夏だから夜は寒くないし、寝苦しいから

外に出てみるけれど、冬なんか家にいた方がよっぽど快適ですよ。

だから被害が多くなるとすれば夏場の日が長い時期なのではないか

と思います。取材して、その答えとしては親がうざいからとかいう答えが

返ってくるのかなと予想していたのですが、意外にも暇だからとか、

友達といると楽しいからというような答えばかりでした。今流行りの、

自分の今の居場所と近い順に友達が並んだアプリを利用し、

呼び出せばすぐに来れるというものを利用してうる子どもたちも

いました。ネットで繋がり、直接会うことはむしろ嫌うのかなと思って

いたので、それを煩わしいと思わず積極的に会うというところに

びっくりしましたね。平和な日本だからこそできることでしょうけど、

言うことを聞かない年代なので難しい課題になるでしょう。

taiho