最近仕事がマンネリ化してきたなと感じることが多くなってきました。
入社して10年近くになりますが、仕事に慣れてきた今、新入社員の時のような緊張感は殆ど失せてしまったと思います。
それだけ経験を積んでいるのだとプラス思考で考えられれば良いのですが、やりがいや張り切る感覚を取り戻したいなと常々考えていました。
しかし今更異動をしたいとも思わず、というか思えませんよね。
またゼロから仕事を覚える自信はありませんし、それはそれで恐怖です。
そんなマンネリ化した日々の業務における、一つまみの清涼剤と言えるのがオフィス用品を変えることなんですよね。
何でしょう、あのワクワク感。
小学校の時に文房具を変えて登校した時のようなあの高揚感に似ていると思います。
それまでの日常を少しだけ変革できる存在が、こうした小さな持ち物を変えることだと思うんですよね。
もっとも、オフィス用品を気分転換のためだけに用いてもあまり意味は無いですが。
あくまでも機能性を高めてくれ、その中で少しだけ気分を変えてくれるような、そんな存在でいてくれればいいと思います。
こうしてペンやハサミ、定規やファイル、何でも良いと思いますが、オフィス用品を少し変えるだけでマンネリ化した気持ちを打破できるのなら安いものですよね。私はそのようにして、マンネリ化した気持ちに喝を入れていますよ。
カテゴリー: 社会
ビジネスホンの加入電話からひかり電話への変更
うちは実家で父親が部品の工場をやっています。
従業員は10人ほどで昔から一緒に仕事をしてくれる職人さんもいて、父親は60を超えた今でもそういう人たちに負けられないと現場で働いています。
僕は最初はサラリーマンをしていましたが、地元に帰り今では父親の後を継ごうと思っています。
母親が事務をしていますが、今はその資金管理を手伝っています。
最近は好景気になったとはいえ中小企業には中々その実感がありません。
仕事は一定に出来るようにはなりましたが、利益はすずめの涙ほどです。
家族3人は暮らせるだけのお金だけを最低限もらってあとは従業員の人たちに少しでもお給料を上げてあげられるように頑張っています。
経営の中で毎月いつも考えているのは経費削減です。
これまでも電話設備などを小型のものに変えたりしてメンテナンス費用を削減していました。それでも通話料だけは意識していてもなかなか減らせずに困っていました。
そんな時にビジネスホンにひかり電話を法人向けにも使えるということを知りました。
既に家には引いてありますがビジネスホンは出来ないんだろうとずっと決めつけていたのでもっと早くしておけばと思いました。
早速代理店の人に敷設の話を聞きに行きました。
事務所は代表電話と内線が10台ほどあります。
事務所と工場に5台ずつです。
どちらかというと事務所にはもう一人の事務員さんがいて母親と3人なので、5台はいらないのですが、追加料金もかからないので置いていました。
代理店の担当の人に聞くと、ひかり電話に変えてもこれまでのビジネスホンはそのままで使えるということで、事務所までの機械の敷設だけで変えられるそうです。
代表電話の使い方や内線転送の操作なども同じなので、機械にうとい両親でも大丈夫です笑。
この代理店はこれまでもビジネスホンのメンテナンスをお願いしていたお店なのでお願いすることにしました。
変更は工事までの待ち日数だけが1週間ほどかかっただけで工事は1時間ほどで完了しました。
これで変更されたのか不安でしたが、翌月の電話代が3分の1以下になっていて驚きました。
これで何十万も削減が出来たのでまたお給料に還元出来ます。
良い経費削減が出来ました。
新幹線で常時監視カメラで撮影に。
新幹線が2016年の春から常時監視カメラでの撮影が決まりました。
今回決まったのは、秋田、山形、上越新幹線です。既に東海道、山陽新幹線などでも決まっていたので、全国各地で常時監視が始めることになります。
今回の決定には、2015年の6月に起きた東海道新幹線での男性による焼身自殺が大きく影響しています。この事件では、火をつけた男性を含む2名が亡くなり、20名以上の方が重軽傷を負いました。
今までは非常ボタンが押された際に、設置してあった監視カメラが録画される仕組みだったようです。ただ、これではこのような事態には全く対応は出来ません。
こうした悲惨な事件を未然に防ぐ意味でも、今回の常時監視化は当然だと思います。
新幹線でこのような事態を想定してなかったのでしょうが、今更感はします。航空機では乗る前には持ち物検査は当然ありますし、身体検査も行われます。
それが新幹線では完全にスルーされています。
防犯の観点から考えても、今回の常時監視は当然ですし、それでもまだ甘いかなと思います。
この事件では火災でしたが、もし爆弾を設置されていたら、とんでもない事態になっていました。撮影をすることで、一定の抑止力になるのかもしれませんが、テロを起こそうとする輩には意味はないかもしれません。
日本にもテロの脅威が迫っている状況で、やや対応が甘いように思います。
新幹線はすぐに乗れるのがメリットなのかもしれませんが、最低でも持ち物検査の導入は考えるべきだと思います。これには職員を増やさないといけませんし、設備も新たに設置しなければいけません。
ただ、安全安心な乗り物として、過去に大きな事故も起こしていない新幹線ですから、なおさらセキュリティを強化する必要があると思います。
航空機と同様に、新幹線も走る凶器と化します。
何か大きな事が起こってからでは遅いので、今から検討を始めるべきだと思います。
性善説でどうにかなる時代ではなくなってきている現在に、甘い対応ではいずれ事件が起こります。
利用者の安全のためにも、早めの検討をお願いしたいものです。
登山者が山を汚染している排水処理の問題
日本中どこの山でも、登山者が増えています。
登山は比較的に安易にでき、日常の喧騒から離れてマイナスイオンを取り込み、ストレス発散して過ごすには格好の趣味になります。
低い山から高い山まで、登山者は次々と目標を定めて、登山を敢行します。
登山客が増えることで、地域の観光業は潤うことにもなり、多くの場合は歓迎されます。
一方で山奥の観光設備が整っていない山では、登山客によって悩まされている現状もあります。
その多くを占めるのはトイレの問題とゴミの問題です。
登山を趣味としている人なら、山の上にトイレが設置してあるのは、見たことがあると思います。
しかしそのトイレは、下水道に繋がっているわけではありません。
浄化槽が設置されていると思いきや、そんなこともないんです。
山の上での排水処理は、ほとんどが地下浸透方式、放流方式、穴埋め方式の3つに分かれます。
つまり山の地面に排水を浸透させて処理をする場合、少なからず排水は地下へ浸透していることになります。
放流方式というのはわかりやすく言えば、排水をそのまま山の斜面に流してしまうのです。
穴埋めというのは溜まった排水は地中に埋めてしまうことです。
山の上での排水処理は、排水を放置して、自然の微生物の分解に任せているのが現状です。
だから山にトイレが設置してあってよかったね、と大勢の登山客がトイレを利用する分だけ、山はどんどん排水により汚染されていくのです。
そんな下水道もなく汲み取りもままならない山に、大勢で登山に出かけている人々は、ゴミの回収すらもせず放置していくことがあるからお手上げです。
登山というのは楽しいのかもしれませんが、人里離れて設備も何もない山であるほど、登山客はトイレの使用によって環境汚染をしまくっていることは、念頭に置いて行動すべきでしょう。
最近はバイオトイレという、微生物の働きを最大限に活かしたトイレの設置が進んでいるそうです。
バイオトイレにより排水処理の効率を高めることで、環境を守ろうという試みなのです。
新しい事務所のレンタル絵画選び
個人で経営している事務所を移転しました。
これまでは古いビルの1室でしたが、移転先ではフロアの半分を貸しきって面積は3倍。
これで従業員も手狭な環境で作業しなくても良くなります。
一番便利になったのは応接室と会議室。
あとは来客用の待合いスペースですね。
一番悩みだったのが会社に来るお客さんのイメージのことだったので、これでようやく普通の会社として見てもらえるかな笑。
移転準備の時、一つ面白いサービスを見つけました。
レンタル絵画というサービスです。
せっかく綺麗になった接客スペースなので、壁が真っ白だとさすがに無機質すぎるんですよね。
以前の事務所でも会議室には古い絵が飾ってありました。
ただ、その絵は新しいビルの洋式の部屋には全く合わないので、現代アートなどどんな絵を飾るのか迷っていました。
そこで見つけたのがこのレンタル絵画サービスです。
このサービスの良いところは月々同じ費用で、絵の交換が出来ること。
見ていると3ヶ月単位のお店と1ヶ月単位のお店があるようです。
変えられるのであれば1ヶ月単位の方がやっぱり良いかなとそのお店と契約することにしました。
応接室や会議室の写真を見せると、雰囲気に合う絵やジャンルを選んでもらえました。
レンタルは現代アートや日本の有名画家、あとは複製画など。
アドバイスがあるとすんなりと決められて良いですね。
選ぶ作業も楽しいです。
会議室は洋室の真っ白な壁なので、現代アートの抽象的な絵や風景画などが良さそうです。
応接室は少し高級感のある作りの部屋なので、有名画家の作品のレプリカを借りることに。
よく知られている絵だと話しも広がりやすいですしね。
さすがに本物だとは思われないでしょうし笑。
結局そんな感じで10枚ほど選びました。
移転がひと通り終わって、絵画の飾りもお店側が全部してくれて、中々面白いサービスでした。
環境への配慮がなされる自動車
近年利用されている自動車は、環境への配慮がなされる場合が多くなり始めていると考えられています。
多くのエリアで恒常的に車が利用されるようになってきていますが、こうした特徴がクローズアップされてきているのではないかと推測されています。
環境に良い車を多くのメーカーが挙って作ろうとする動きも活発になってきつつあることから、こうした傾向が鮮明になっているのではないかと思います。
車を運転する人々にとっても、環境に配慮した車を活用することをポジティブに捉える例が多く、このような特性を有する車を用いることを良いものとして捉えることが普遍的になっていると言えるでしょう。
現在でも環境に配慮した自動車が、新たに開発され続けてきているのではないかと思います。
そのため、地球や周りの人に優しいと認識される自動車が、これからも多くの方面で利用されていくのではないかと見込まれています。
新規に車を持とうとする人も、主体的に環境配慮型の車を選択するようになることが見込まれるようになってきており、これまで以上に高い水準の関心や興味を集めるようにもなっていくのではないかと推測されています。
複数の分野からの期待が抱かれていくでしょう。
中古の建設機械のチェックポイントは?
建設用の中古機械は需要が高いものですが、選ぶときに気をつけていきたいところはなんでしょうか。
まず過去に機械の動作部やエンジン関係で、故障したことがあるかどうかは、確かめるべきでしょう。
故障したことがない機械を選ぶほうが、単純に言って故障しにくいからです。
この辺りは販売スタッフにたずねてみるべきです。
運転上の操作性能が良いかどうかも、基準になってきます。
ギアチェンジがしやすいかどうか、きちんと操作レバーにしたがって動くか、遊びは大きすぎないかという点です。
購入の前には実際に動かしてみる機会があると思いますが、そのときに確認は必ずしておくべきでしょう。
建設機械のショベル等の場合は、おかしい音がしていないかもチェック対象です。
外見上の問題も、大きくなると思いますが、足回りがちゃんとしているかも確かめるべきです。
傷は仕方がないのですが、足回りの作動音が大きかったりと異常があることがあります。
問題ないかどうか確かめていくべきです。
傷やサビが酷いということもありますが、それがエンジン内部まで影響していないかは、見ていく必要があります。
必ずエンジンルーム内の確認はしておいたほうが良いです。
もう一つは価格ですが、性能や年式で劣るのに高額になっていることもあります。
インターネットで値段が分かる場合には、別の販売店などと価格の比較をあらかじめしておくべきではないかと思います。
以上の他にもチェックポイントはありますので、中古機械の購入には慎重になっていくほうが無難でしょう。
私のお店では専用のめっき装置を使っています
家具屋さんで働いています。販売ももちろん行っているんですけど、私の担当は修理、補修です。お客さんが長く大事に使おうとしている大切な家具なので、修理が終わってお客さんが喜んでくれてお礼を言ってもらえると、あぁこの仕事をしてて良かったなぁと思います。修理ではいろんな部分が壊れていたりします。タンスなどは長年使っていると中に入れたものの重みで歪んでくることがあります。これはどんなにしっかりとした作りであっても起こりうることです。でも少しだけ手を加えれば、また元通り快適に出し入れできるようになります。あと多いのは取って金具の錆です。最初は綺麗なめっきでも、どうしてもめっきが剥がれてくるとその跡から錆が出てきます。人間の手には水分も油分もあるので、経年劣化は仕方がありません。でもこういう取っ手や留め具などの金具も再度めっきをすることで元通りの光沢ある色合いに戻すことが出来ます。私のお店では専用のめっき装置を使っています。ホームセンターにあるスプレー状のラッカー塗料では光沢が出ず元通りにはなりません。なのでやはり本物のめっきの工程が出来るめっき装置が必要です。色もゴールド、シルバー、ブロンズのほか、メタル系の色なども調剤できます。元々の色を復活させたい場合は調剤してから塗っていきます。あといろんな色が出せるので、お客さんが色を変えたいと希望したらサンプルの色から選んでお好みの色に変えることも出来ます。私はこのめっきの作業が一番好きですね。やっぱり家具のイメージは取っ手などで決まるので、そういう家具の補修が来ると自然と頑張っている自分がいます笑。意外と知られてないんですけど、このめっき装置は個人向け用にも販売されています。本物のめっきが入っているペン状のものを着けて、電気的を通すときちんと吸着させていくことが出来るんです。この方式は業務用と全く同じ原理です。自分でアクセサリなどをめっきしたりも出来るのでおすすめです。